JIS C1302-2014《绝缘电阻计》

この規格は、電池を内蔵する定格測定電圧１，０００Ｖ以下で、測定対象として、ａ）低電圧配電路の絶縁測定（交流１，０００Ｖ及び直流１，５００Ｖ以下の配電系統で電源が切断されている電路及び機器の絶縁測定）、ｂ）機器、器具、部品などの絶縁測定、及びｃ）高電圧設備の絶縁測定に用いる携帯用絶縁抵抗計について規定したものであるが、最近の生産及び使用の実態を踏まえて、規格内容の充実を図るため、改正を行うものである。
　主な改正点は、次のとおりである。
１．定義中の用語をＩＥＣ６１５５７に整合させた。
２．開放回路電圧の許容範囲の上限を定格測定電圧の１．２５倍に変更した。
３．過負荷保護に直流に対する要求を追加した。
４．最新のＪＩＳ　Ｃ１０１０－１に整合させた。
５．検査において付属品の具備に対する要求を緩和した。
◎ＪＩＳマーク表示認証に対応するため、まえがきに、経過的措置期間を設けている（改正日より１８か月間）。なお、旧ＪＩＳのファイルはC1302_02である。