JIS Q13315-1-2017《混凝土和混凝土结构的环境管理–第1部分：一般原则》

%1''N.15-4--`OF’./pV1%‘ー－▼IFdrfI/-%Vーー▼f‘’●●●…γ‘’ー－ー’ー’‘’、一‘’－‘’－f‘
ート工場において類似の種類のコンクリートをまとめて管理する場合，地方自治体が橋又は公営住宅をま
とめて管理する場合などもあるため，それらの集合体に対しても適用できる規格となっている。
地球温暖化物質の排出における建築物の関与は非常に大きく，特に，使用期間中の冷暖房？照明などの
エネルギー消費による地球温暖化物質の排出はばく大であるため，その削減に貢献するコンクリートの関
与を評価することは重要であり，コンクリートの蓄熱効果などにっいても規格の対象とすることとした。
ただし，冷暖房機器そのものの省エネルギー化は，当然，この規格の対象とはならない。
4規定項目の内容
4.1引用規格（箇条2)
この規格は，一般的な製品及びサービスを対象としてISOバC207によって制定されたISO14000規格
群，並びに建築事業？土木事業及びそれらに用いられる製品全般を対象としてISO/TC59/SC17によって
制定されたISO規格を，コンクリート及びコンクリート構造物に適用することを目的としたものであるが，
共通の用語にっいてはJISQ14050を引用し，その他の規格にっいては，適宜参照することとした。
4.2用語及び定義（箇条3)
この規格を誤解なく理解するために，次の用語にっいて，特に定義を明確にするとともに，類似の用語
と区別することとした。
J）クライアントブリーフ（3.2)“クライアントプリーフ”に代わる用語として“クライアントニーズ”
という用語も考えられるが，ここでは建設分野で－般的に用いられている“クライアントプリーフ”
を使用することとした。
b）環境影響