JIS S0021-2014《包装–无障碍设计–通用要求》
この規格は、異文化?他言語圏を含むより多くの人,高齢者及び感覚的機能,肉体的機能,認知的機能の低下している人々,並びにアレルギーをもつ人々が,内容物を適切に識別し,取扱い及び使用できるように,包装の設計,評価を行うために役立つ一般要求事項について規定したものであるが、最近の生産及び使用の実態を踏まえて、規格内容の充実を図るため、改正を行うものである。
主な改正点は、次のとおりである。
1.適用範囲、引用規格、用語及び定義を改正
2.アクセシブルデザイン包装の主要な側面(情報及び表示,取扱及び操作,包装におけるアクセシブルデザインの評価)を規定
3.有害物の包装に関する特別配慮事項(表示,危険及び傷害を回避する容器設計)を規定
4.附属書A(参考)包装におけるアクセシブルデザインの構造を追加
5.附属書B(参考)アクセシビィティを試験するための検討事項の枠組み-一般的研究を追加
6.附属書C(参考)アクセシブルデザイン包装事例を追加。附属書中に掲載している包装事例は,現行JISに掲載の事例の修正及び新たな事例を追加