JIS G3475-2014《建筑构造用碳钢管》
この規格は、主に建築構造物に用いる炭素鋼鋼管について規定したものであるが、最近の生産及び使用の実態を踏まえて、規格内容の充実を図るため、改正を行うものである。
主な改正点は、次のとおりである。
1)へん平性では割れを評価し、きずは評価しないこととする。
2)寸法の表にない寸法を、受渡当事者間の協定によって適用してもよいことを明確にする。
3)表示項目の一部を省略する場合は、製品識別が可能な範囲とする。
◎JISマーク表示認証に対応するため、まえがきに、経過的措置期間を設けている(改正日より12か月間)。なお、旧JISのファイルはG3475_02及びG3475_03である。